ボーダーコリーの寿命は飼い主にかかっていると言っても過言ではありません。

寿命について

ボーダーコリーの寿命はおおよそ10年から14年程度が平均と言われています。

一般に犬はサイズによって寿命が変わり、大きいほど短命になりますが、ボーダーコリーの場合は大きさといっても多様です。

つまりピンからキリまであり、親犬が大きければ子犬も大きく成長します。

また標準的には中型犬より若干小さめとも言われています。大型犬で10歳程度、また小型であれば12歳以上くらいまで生きますし、長ければ17年以上も飼い主の元で暮らしている例も少なくありません。

もちろん栄養も十分に考えたり、しっかり体調管理をしているケースがほとんどですし、環境がとてもよい例もあれば、ボーダーコリー自体が丈夫な場合も考えられます。

寿命を延ばすためには病気をしないことが一番とも言えます。老衰してくるまで何も病気が無ければそれなりに飼い主さんも満足度が高いですし、病気ばかりしていて短い命で終わってしまうとかなり残念な気持ちになると思います。

またボーダーコリーのかかりやすい病気としては股関節形成不全があります。遺伝による場合も多く、股関節が正常に形成されていません。

このためビッコを引くように歩いてしまったり、足を引きずるような感じで歩行しずらそうな場合は要注意です。足ですから運動にも影響しますので、すぐに肥満になったりもします。結果的に血行も悪化して短命になってしまうことがあります。

またボーダーコリーも人間と同様に歯磨きは大切です。健康な状態の歯は真っ白ですし、歯茎もピンク色です。手入れを怠るとすぐに黄ばんできたり歯茎も黒味がかかってきて悪臭もひどくなりがちです。

歯槽膿漏になると、歯がなくなって噛まずに飲み込むようになり、内臓にも悪い影響を与えます。寿命を伸ばすことだけ考えずに、納得いくように楽しく飼って上げることも大切です。

楽しく生きられたらボーダーコリーにとってはこれ以上に人間との暮らしで嬉しいことはありません。自然の中で生きていたほうが良かった、とボーダーコリーに思われないようにしっかりと愛情を注いで育ててあげてください。